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潜在意識に働きかけて夢を叶えるドリームボードを作ろう
ドリームボードを知っているだろうか。
叶えたい夢や希望、なりたい理想の自分が一目でイメージできるボードを作って、それを毎日眺めることで潜在意識に働きかけ願いを叶えるというものだ。
作り方の難しいルールはなくて、好きな写真やイラスト、文章や言葉等を雑誌や本から切り抜いてきて、少し厚めのボール紙か何かにのりで貼り付けるだけ。
ビジョンボードやドリームマップ、宝地図と呼ばれたりもする。
「dream board」で画像検索をすると、芸術的なドリームボードがたくさん出てきて、少し幸せな気持ちになる。
皆の夢が叶うといいねと思う。
ビジョンを喚起できるような、インスピレーションが働く写真や絵を選んで、コラージュのように貼っていく。
ダイエットをしたいなら理想体型のモデルの写真、猫を飼いたいなら愛くるしい猫の写真、パリに行きたいならエッフェル塔や凱旋門の写真とか、ヨガを習いのなら様々なヨガのポーズのイラスト、英語を習得したいのなら英語のフレーズとか、自分の琴線に触れる写真や絵ならなんでもいい。
深く考えすぎずに好きなものを直感で選ぶ。
厚紙でもいいけど、コルクボードにカラフルなピンで留めていくのも素敵だと思う。黒板なら文字をチョークで書いたり、シールを貼ってカラフルに仕上げるのも楽しい。
飽きたら写真を取り替えたり、新しい写真を追加していく。願い事を一緒に書き込んでもいい。
願い事は、ドリームボードに限らず否定形で書かないことがコツのようだ。
潜在意識は否定形がわからないので、肯定形の言葉を使う。
「緊張しない」と願えば「緊張」という感覚にフォーカスしてしまうので、逆に緊張を引き寄せてしまう。
そのときは「リラックスしている」とか「落ち着いている」という言葉を使うようにする。
それと、願うときは「○○になりますように」という言い回しを使うことが多いが、それだと足りない状態が実現してしまうので、「うまく話せるようになりますように」ではなく「うまく話せるようになる」とか「うまく話せるようになりました」を使うとよいようだ。
自分のセルフ写真を入れたり、実際の写真を撮りにいって使うと、より具体的に潜在意識に訴えかけるボードに仕上がると思う。
年始に作るのを恒例にして、毎年更新する人も多いらしい。年の始めに、その年の心構えや抱負を書く書き初めのようなものかもしれない。
ものぐさなのでパソコン上で作ってプリントアウトして、よく目につくところに置いて毎日眺めるようにしている。
毎日眺めていると、潜在意識の中に、夢が実現している自分が構築されていくような気がする。
参考までに公開しようかと思ったが、煩悩たっぷりの自分のドリームボードは何だか気恥ずかしい。
少し内向的で、素敵な彼との幸せな結婚を夢見るAさんのドリームボードという想定で作ってみた。猫を飼いたいところとか、少し自分とかぶるところもある。
ドリームボードを作るときの、誰かの参考になればいいと思う。