愛しかたも愛されかたもわからない
<2019.1.14>
(「みんなの生きづらさ」/投稿者: ゆーあ さん)
私の生きづらさなんて本当に大したことではないのかもしれないけど、それでも死ぬことをよく考えてしまうような人になってしまいました。
私の母は小さい頃から二面性のある人でキレると暴力を振るうような人でした。日常的に言葉の暴力もありました。
何をしたをした訳でもないのによく外に出されは、「お母さんごめんなさいもうしませんからお願いします助けてください」とカーテンの閉まった窓から泣き叫んでいたことをよく覚えています。誰でもいいから助けてほしかった。母が怒らないようにいつもその事ばかり考えてビクビクしながら過ごしていました。
両親は私が6才になる前に離婚しました。最初は分からなかったけどだんだん離婚が何なのか理解し始めその事実を受け入れることも辛かった。私には父しか救ってくれる人がいませんでした。なのになぜかその父と月1で会う際はいつも震えていました。離婚して母の実家で暮らすようになり祖父からも暴力や暴言を受けるようになりました。
小学生の頃から何度も死にたいと思っていました。愛を受けたかった。普通に普通の家庭で育ちたかった。
そのおかげで私は、暴力を振られても、ひどい言葉を受けても自分が悪いからだと思うようになり、自信なんて持てない人になりました。今でも幼い頃を時々思い出しては泣いてしまいます。辛いです。
自己主張がないからながされてしまうし、自分の意見が何なのか自分でも分からない。変えたくても小さい頃から培った思考はそう簡単に変えれるものではないです。愛しかたも愛されかたもわからない。