1. ホーム
  2. みんなの生きづらさ
  3. もっと不安定になっていき、とある夜に事件はおきた

もっと不安定になっていき、とある夜に事件はおきた

もっと不安定になっていき、とある夜に事件はおきた

<2019.5.12>

(「みんなの生きづらさ」/投稿者: 彼方 さん)

(※彼方さんは以前に「みんなの生きづらさ」に投稿して下さっています。そちらの投稿はこちら「自分は余所者、自分はアウェイと感じてしまう」)

同じ地域に定住したことがない私は、
過去にもこちらで体験談を書かせてもらいました。
何を書いたかは細かくは覚えていませんが、その後についての体験です。

私は、少しの間精神的不安定さで自分の環境を破壊して荒んでいました。
酒、暴飲暴食。
そしてもっと不安定になっていき、とある夜に事件はおきました。

私は意味のわからない根拠でしゃべる母から部屋を移動しないともっと悪いことが起こるから」と何度も言われて気が滅入っていたところだったので酒が入った状態で部屋の移動を始めました。

そこに兄が現れ、いきなりやるなんておかしくない?
と言い放っていたのですが‥
母に確かめると相談はしていた。と
ここで支離滅裂な状態になっていました。

当然喧嘩にもなり、私の中で一言の結果が出ました。
「こんな家族に振り回されて、心をズタズタにされていくのなら生きていなくてももういいよね。」と。

怒りもあったかもしれない。
酔いもあったかもしれない。
でも何よりも絶望とかが凄くて、気づいたら二階から飛び降りていました。
飛び降りる瞬間は気付いたら笑顔でした。
部屋には遺書もあり、いつ逝ってもいいと考えていました。

動脈破裂、骨盤骨折という大怪我をして今は入院しています。
1ヶ月安静状態が続きました。
精神ケアの団体の方の面会を受けながら、整形外科と精神科のあてにならないケアを受ける日々です。
歩けるようになるまであと数週間かかるかも知れないと言われていますが‥

ただ、自由の効かない体、意思疎通の出来ない家族、HSPの特徴の神経質さが相まっていて常に心は重く苦しい状態です。
誰も理解はしてくれません。
日に日に募る憎しみ、恨み、怒りなどが体調を悪くしていくのを実感します。

看護師との会話では「もう治らなくてもいいかな」ってよく本音を言いますが、誰もまともに受け止めてはいないと感じています。

世の中生きづらいですね。
どうすれば理解してもらえるのか。
全くわかりませんね‥





「生きづらい。それでも生きていく」 サイトについて

人と関わることががうまくできません。メンタルが弱くて、打たれ弱くてすぐにへこんだり、体力がなくて人と同じようにできなかったり、他の人が楽しいと感じることが苦痛だったり…生きづらさを抱えながら毎日を過ごしています。普通の人と同じようには生きられないけれど、それでもどうにか、生きています。そんな日常を綴っていきます。


「みんなの生きづらさ」募集について

あなたの「生きづらさ」は何ですか。
ご自身が感じる日頃感じる「生きづらさ」を投稿して戴ける方を募集しています。
働きたくても働けない。仕事が続かない。非正規雇用の働き方から抜け出したい。働いてもワーキングプアから抜け出せない。コミュ症で周囲とうまくコミュニーションが取れない。対人関係に悩んでいる。友人関係がうまくいかない。自分を好きになれない。容姿に自信がない。…等、なんでも結構です。
溜まった辛さを吐き出して、少し身軽になってみませんか。
「みんなの生きづらさ」募集についての詳細はコチラ


リンクについて

リンクについての詳細はコチラ



過去記事



よく読まれている記事