1. ホーム
  2. その他日々感じたこと
  3. 日常を書くことでストレスから解放される

日常を書くことでストレスから解放される

日常を書くことでストレスから解放される

ちまちまと自分の日常を綴ってきた。
書くことが癒しや精神の安定に繋がることは、心に関する本などで目にしていたが、実際書いてみるまで、半信半疑だった。

書くことで嫌な体験を追体験し、余計に気持ちが落ちていくのではないかと思って、躊躇していた。

けれどいざ書いてみると、拙い表現ながら、自分を客観的に見つめ直すことができ、書き終えると、モヤモヤと心に溜まっていたものを吐き出し、手放すことができることに気がついた。

どういうときに精神が不安定になるのか、その時々でどんなことを考えているのか、少しずつ整理されていく。

無目的に区切りなく、日々を過ごすことが少なくなったようにも思う。
嬉しかったことを書くと、それだけで幸せな気持ちにもなれる。
ずっとお別れをいうことができなかった人にも、さよならを言えた気がする。

思いを吐き出すという意味では、人に話すことでも同じような効果が得られるのかもしれないが、たまにならいいとして、愚痴のようなものを毎回人には言いたくない。自分もそうだったように、聞く人はたまらないと思うから。

日記は自己完結しているところがいい。

今書いていることは、今しか書けない。
以前に心が動いたことが、今では心が動かなくなり、あのときの感情を呼び起こそうとしても蘇らない。時間は勢いよく流れている。
あのとき、書いておけばよかったと思う。

自分のことがずっと嫌いで、そこに苦しみがあるのだが、日常のささいなことを喜んだり悲しんだりしている、ちっぽけな自分をいとおしく思えるようになった。
そう思えただけでも書く意味があった。

俯瞰している私は、悩んでいる私より、高次の自分だ。

気づかないできた思いに気づき、自分と向き合うことで、浄化される何かがある。

そして、悩みながらこのサイトを訪れてくれたあなたが、幸せになることを祈りながら書いている。




「生きづらい。それでも生きていく」 サイトについて

人と関わることががうまくできません。メンタルが弱くて、打たれ弱くてすぐにへこんだり、体力がなくて人と同じようにできなかったり、他の人が楽しいと感じることが苦痛だったり…生きづらさを抱えながら毎日を過ごしています。普通の人と同じようには生きられないけれど、それでもどうにか、生きています。そんな日常を綴っていきます。


「みんなの生きづらさ」募集について

あなたの「生きづらさ」は何ですか。
ご自身が感じる日頃感じる「生きづらさ」を投稿して戴ける方を募集しています。
働きたくても働けない。仕事が続かない。非正規雇用の働き方から抜け出したい。働いてもワーキングプアから抜け出せない。コミュ症で周囲とうまくコミュニーションが取れない。対人関係に悩んでいる。友人関係がうまくいかない。自分を好きになれない。容姿に自信がない。…等、なんでも結構です。
溜まった辛さを吐き出して、少し身軽になってみませんか。
「みんなの生きづらさ」募集についての詳細はコチラ


リンクについて

リンクについての詳細はコチラ




過去記事



よく読まれている記事