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メイラックス断薬4ヶ月目
メイラックスを断薬して4ヶ月目になる。
少しずつ量を減らして、ある日を境に飲まなくなった。その日に何かがあったわけではない。何となく飲まない日が続き、それがずっと続いている。
断薬の理由は、メイラックスに耐性ができたのか、効いている感じがなくなって、お守りのようになってしまったことかもしれない。 本当はメンタルクリニックの先生と相談しながら慎重に断薬しなければいけないのだが、薬がなくなったら診察を受けるという習慣が失われると、自然に足が遠のいてしまう。クリニックにはずっと行っていない。
軽い倦怠感はあるが、重篤は離脱症状は出ていないように思う。
ただ断薬をしてすっきりしているかというとそうではなく、服用中から気持ちがどうしようもなく落ちることがあり、止めた今もそれがあるというだけだ。
効いているのかよく分からないのに病院へ行くのが面倒になったのだ。効かなくなったといえば違う別の向精神薬を処方されるかもしれない。メイラックスより強い薬を。そしてその薬が効かなくなったらまた別のもっと違う薬…行っていないので実際は違うかもしれないが、そんなことを想像した。
服用による不快な目の乾きも気になっていた。止められるような気がしたが、止めて思うことは、やはり人付き合いが辛いということだ。たまらない眠気や目の乾きはなくなった。
けれど一番の悩みは歴然とそこにある。
先日どうにもならないことがあり…普通の人にとっては些細なことなのだが、残っていた薬を一錠だけ服用した。そのときのことは、「行きたくない飲み会に行く為に」に書こうと思う。
(※急な減薬、断薬は重篤な離脱症状を引き起こす恐れがありますので、減薬、断薬をする場合は医師との相談の上、慎重に行って下さい。)