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双極性障害と5年ほど前に診断された者です

双極性障害と5年ほど前に診断された者です

(「みんなの生きづらさ」/投稿者: つち さん)

はじめまして。つちと申します。
自分は管理者様の叔父さんと同じ双極性障害と5年ほど前に診断された者です。
(叔父の記事はこちら「躁うつ病(双極性障害)だった叔父の死」)

今は薬を飲んでいません。
年齢は働き盛りの30歳です。
先日、5年来の親友から愛想をつかされました。

叔父さんに比べれば軽度なものかもしれませんが10以上の職種を転々としてきました。

今は何とか都内のIT企業に勤めていますが、チームプレイという感覚がわからないため、管理者様と同じで浮いてしまっています。

人の中で生きづらいなら自分で稼げるようになるしかないと思い、フリーランスの道を目指す気持ちもあるのですが、「積み上げては失う人生」に浸ってしまった自分は一人で仕事をこなす自信がありません。

本当にしょうもない。

でも、自分は死んでいません。

明日死んでも問題ない人生ではあっても不思議と自殺しようと思うことはないのです。

それはなぜなのか...
自分の中でひとつだけ決めている事があるからです。

それは...
「世界中の人が自分の事を嫌いになってしまったとしても、自分だけは自分の事を好きでいよう」という事でした。

駄目な自分に対して励ましてくれる言葉の多くは「ダメじゃないんだよ」という表現ですが、自分はもうその言葉も効かなくなってしまったからです。

撃たれ弱さ、お人よし、衝動性、虚無感。

そんな社会的にみたらマイナス要素でしかないものでも自分の一部として存在することを認めると自殺という判断には至らないのだと思います。

自分で認めれば、他人もその自分を認知し、わずかばかりであってもつながりは残ります。
今の自分はそれでいいと思っています。

少し卑しくても、少し情けなくても…少し認める事ができれば少しだけ幸せのような気がする。

この考えは正しいとは言い難いかもしれません。
ましてや、こうした方が良いよっと勧められるものでもありません。

このサイトのいくつかの文章を読ませていただいたお礼として「自分なりのモノ」をお伝えした次第です。

長文で読みにくい文章だったかと思いますが、何かしらにお役立ていただければ幸いです。




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