1. ホーム
  2. 心の病気とメンタルヘルス
  3. 疲れやすさについて

疲れやすさについて

疲れやすさについて

もうとにかく疲れやすい。朝、起きてまず考えることは「疲れた」ということだ。寝ても疲れが取れていない。

まず定時に起きてバスに乗って月曜から金曜まで会社に行って、仕事をする、ただそれだけのことが、ものすごくハードルが高いものになっている。

仕事が嫌かどうかといえば、今の仕事は、人と接する分野以外は、嫌ではない。むしろ好きなくらいだ。

それでも、たえず誰か人といる状態で、何か作業を行うということが向いていないんだと思う。人といる緊張感が、ストレスになっている。

元々ロングスリーパーで長く眠らなければダメな体質なのに、仕事はフルタイムなのでどうしても平日は寝不足になってしまう。慢性的な寝不足だから覇気もない。疲れがべったりと体にこびりついている感じだ。

平日はとりあえず家に帰って簡単な夕飯をどうにか作る。お惣菜を買って帰ることも多い。夕飯を食べて、少し休んでいると、いつの間にか横になって眠ってしまっている。夕飯の片づけやお風呂等、やることをさっさと終わらせて、早く寝た方がいいのは十分わかっている。

わかってはいるが一度座り込むともう立ち上がる気力がない。そうして夜遅く起き出して、最低限やらなければないことを済ませる。慢性的な睡眠不足が解消するはずもない。

平日には、休みになったらあれもしよう、これもしようと思っているが、結局土日は、一日の大半を寝て過ごして日が暮れる。昼寝から起きて、辺りが暗くなっていた時の虚脱感はたまらないものがある。

身体にいいと言われるサプリメント等も試してみたが、あまり効果は感じられない。体質的なものなのか、鬱病なのか、区別がつかない。

たかが疲れでしょ?という人もいるかもしれない。でもあまりに疲れていると、自分がどんどん擦り切れて、壊れていくような気がする。家族との関係もぎくしゃくしていく。

どうして私は普通の人と同じようにパワフルに生きられないんだろう? 同じくらいの年齢の人でも、エネルギッシュに生きている人は確かに存在しているのに。




「生きづらい。それでも生きていく」 サイトについて

人と関わることががうまくできません。メンタルが弱くて、打たれ弱くてすぐにへこんだり、体力がなくて人と同じようにできなかったり、他の人が楽しいと感じることが苦痛だったり…生きづらさを抱えながら毎日を過ごしています。普通の人と同じようには生きられないけれど、それでもどうにか、生きています。そんな日常を綴っていきます。


「みんなの生きづらさ」募集について

あなたの「生きづらさ」は何ですか。
ご自身が感じる日頃感じる「生きづらさ」を投稿して戴ける方を募集しています。
働きたくても働けない。仕事が続かない。非正規雇用の働き方から抜け出したい。働いてもワーキングプアから抜け出せない。コミュ症で周囲とうまくコミュニーションが取れない。対人関係に悩んでいる。友人関係がうまくいかない。自分を好きになれない。容姿に自信がない。…等、なんでも結構です。
溜まった辛さを吐き出して、少し身軽になってみませんか。
「みんなの生きづらさ」募集についての詳細はコチラ


リンクについて

リンクについての詳細はコチラ



過去記事



よく読まれている記事