「茜さす帰路照らされど・」を聞きながら遠い海辺を思います
(「みんなの生きづらさ」/投稿者: あゆみ さん)
大好きだった父親は小学生の頃からアルコール依存性で自宅や外、飲み屋で暴れ母親はそんな生活から逃げるように色んな男と遊んでいました。
そんな両親を持つことが恥ずかしく何度も自殺を試して友達とは一切話をしなくなりました。
「このまま死ぬのは虚しい人生だな」と思っていた頃、知り合った男性と結ばれ結婚しましたが母親からの執着が激しく、でも、母親を捨てきれない私は夫を敵として精神的に傷つけ、離婚しました。
やはり自立できていないアダルトチルドレンです。
職場の人間関係も顔色を伺うことに疲れ、辞表を提出して辞めてしまいます。
最近、そんな自分に吐き気を覚え毎日朝から気持ち悪く頭がグルグル廻るようにフラフラしています。
でも、生活出来ないのでアルバイトをして・・夜は「椎名林檎」の「茜さす帰路照らされど・」を聞きながら遠い海辺を思います。
「逃げてるだけ!」きつい言葉です。我を出して踏ん張れるならそうします。
毎晩一人、死に向かって周りに迷惑をかけないよう最低限の生活を送ることを誓い眠るだけです。