このサイトを拝見するきっかけの検索ワードは「生きづらさ」でした
(「みんなの生きづらさ」/投稿者: はちみつ さん)
このサイトを拝見するきっかけの検索ワードは「生きづらさ」でした。
友人を泊めるのを断ったという文章をみて、まるで自分自身が書いたかのように錯覚し驚きました。
管理人様の思考と、私の思考はとても似ていると感じました。こんなに自分の内面を見ているような文章に初めて出会ったので、これも何かの縁と思い、一方的に吐き出す形とはなりますが投稿させていただきます。
私は小さいころから両親の喧嘩を見て育ち、自分の感情を抑えて相手の顔色ばかりを窺うように生きてきました。
抑えているうちに、自分の感情さえも分からなくなってしまいました。
アダルトチルドレンという言葉がありますが、自分自身にあてはまると思います。
アダルトチルドレンは極端な完璧主義の思考に陥りがちという特徴を持ち、日々の生活に生きづらさを感じているそうです。
私がまさにそうで、いくつか事例をあげると
〇相手の気持ちを聞いた訳では無いのにネガティブに想像して「きっと私のことを嫌いなんだ」と思う
〇人に弱いところを見せるのが怖い、見せたら迷惑に思うだろうと想像してしまう
〇人に嫌われないように生きたい、皆に好かれたい
一回失敗したらもう終わりと考えてしまう
など、こういった思考の偏りがあります。
また、個人的には
〇対人関係において人の迷惑にならないように、期待に応えるようにと思っているので精神をすり減らし、常に疲れた様子、体は元気なのに、いつも億劫さを感じる
〇無意識に理想の人間を演じようとし、なかなか本来の自分ではないことに気付かず苦しんでしまう
といった点について管理人様と通ずるものを感じました。
もし不快に感じましたらご容赦ください。
しかし私には、友人の方の宿泊を断れずにいた管理人様の「理想の人間ならこうするだろう、でもそれは私ではないのだ。」という考えに込められた辛さが痛いほど理解できました。
頭ではわかっていても、このことを私はよく忘れてしまいます。
今学生の私は、就職を控え、この辛さに直面し、人間関係の疲れから、学校を休んで退学しました。
人並みに恵まれた環境で生きてきたとも思いますが、この生きづらさは今までずっと向き合わずに抱えてきました。
このブログに出会えて、同じ辛さを共有できる人はいるのだと分かり、すごく安心しました。
管理人様に感謝しています。
これから、少しずつ、自分の極端な思い込みを減らし、失敗しながら学んでいける、人に甘えられる人間になりたいと思っています。
本当に、少しずつです。
相変わらず後ろ向きのままでいいと思っています。きっといつか、前を向きたい時が来るだろうと信じています。
いまは歩くために立ち上がった所くらいですが…^^;
管理人様も、少しずつ、生きづらさをここに吐き出して、楽に生きていかれますことを願っています。
管理人様に私は感謝の気持ちでいっぱいなので、私の気持ちを一方的に押し付けていきます。
こういうのも、今まで怖くてできなかったのです。笑
また読ませていただきます。本当にありがとうございました。