生きづらい。
それでも生きていく

今の症状と状況

2014年の9月現在、症状はまぁ落ち着いている。不安感も以前に比べたら随分ましになった。結局、2年以上メンタルヘルスクリニックに通い続けている。

だからといって、対人恐怖がなくなったわけではない。細かいことをくよくよ悩んだり、 顔のひきつりも相変わらずある。ただ、前に比べて、顔のひきつりのせいで会社を辞めようとまでは思わなくなった。 他のことでは辞めたいと思ったりするので、以前よりは幾分まし程度かもしれない。

疲れは相変わらずある。休みも殆ど寝てすごすことが多い。薬は相変わらずマイナートランキライザー、抗不安剤「メイラックス」の2mgの錠剤を飲んでいる。出かける用事がなければ、休みの前の金曜と土曜の夜は飲んでいない。薬が効いている感じはあまり実感できずに、今ではお守り替わりに飲んでいる。 効いているから、これくらいの状態でとどまっていられるのかもしれないが、実のところはわからない。

2年経って、それまで2週間分しか出なかった薬が3週間分出るようになった。2週間はあっという間なので、これはありがたいと思う。 面倒だが、医師の先生のところに行くのはいやではない。短い時間だが、誰にも話せないそのときどきの悩みを話せることに 精神的に助けられている。救いになるとよいのだが、残念ながらそこまでの効果はない。

メイラックスの長期使用による、依存性や耐性、また離脱症状のリスクを考えると、減薬して1錠の半分の1mgにしようかと思い始めた。先生も、日常生活に差し障りがなければ減薬してもいいと言ってくれた。

精神状態は以前に比べれば大分ましなので、疲れは別なところにあるのかもしれない。薬のせいもあると思うが、ひどい冷え性で元々血流が悪い。昔からだが、顔色もいつもよくない。

あまりの疲れに、ずっとやろうと思ってできないでいたが、運動不足の解消の為に、最近ウォーキングを始めた。大した距離でもないのに、歩くと更に疲れる。疲労困憊だ。今を乗り切って、もう少し体力がつけば、この疲労感も軽減されるのかもしれない。メンタル面でもいい影響があるかもしれない。そう信じて、歩ける日は歩いている。

後は、慢性的な睡眠不足をどうにかしたいが、これは以前のまま、改善されていない。テキパキ動いて、24時間しかない時間を有効に使いたい。でも私は私。この身体と心で生きていく他ないのだ。