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子供の頃からずっと、変わっている子、と言われ続けています

子供の頃からずっと、変わっている子、と言われ続けています

<2017.9.27>

(「みんなの生きづらさ」/投稿者:アキナ さん)

私は子供の頃からずっと、変わっている子、と言われ続けています。

私はあまり、周りと自分を比較することがありません。
他人は他人、自分は自分。別にいいじゃないか。私はそう思うのですが、それを良しと思わない人からとやかく言われることが嫌なのです。

私がどんなファッションをしていても、どんな子育てをしていても、どんな考え方をしていたとしても。
それは私の自由なのに、何かと口を挟もうとする人がいます。

いえ、人ではなく日本そのものが一本化している気がして、私にはひどく窮屈に思えてなりません。

こうしなきゃいけない、ああしなきゃいけない。
なんでこんなにも見えないルールみたいな物があるんでしょうか?
みんな一緒、みんな同じ。違うものは仲間に入れない。そんな雰囲気が好きになれません。

海外にいた頃は自由を感じていました。誰も私を見ていない。好きな格好をして、好きな事をして。
それを誰も咎めないし、それが当たり前です。なら、海外に住めばいいのですが、夫や親のこともあり、日本から出る事はなさそうです。

最も心配なのは子供の事です。子供は私の性格に似たのかとても自由奔放です。空想的で、発想力もあって、前向きで。
でも4歳ですでに、変わっている子、と言われています。悪い意味ではないのですが、何が突出している分、この先必ず叩かれます。それも不安です。

最近の社会は、みんな同じ、を強調しすぎてる気がします。
得手不得手があっていいはずなのに、みんな同じ方にはめようとして。それが不気味に思えてなりません。

もっとラフになりたい。人と違う事を認めてくれる世の中に、日本がなる事を祈っています。




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