1. ホーム
  2. その他日々感じたこと
  3. 著作権の侵害に当たるかもしれない画像を削除した

著作権の侵害に当たるかもしれない画像を削除した


著作権の侵害に当たるかもしれない画像を削除した


このブログで使用していた画像を一枚剥がした。

著作権の侵害に関する他ブログの記事を読んで、自分でも侵害しているかもと思いながら、それでもその人の作品を紹介したくて一枚だけ確信犯的に貼っていたけれど、改めてやっぱり黒だと反省して削除した。

これだけネットにコピー&ペーストが蔓延すると、何だか自分も許されるような気になるが、それはもちろん違う。

「主従関係」がはっきりしていて引用画像である事を明示し、かつ誰が著作者かをきちんと明示すればいいという意見もあるが、現状、明確に法で規定されているわけではない。あくまでグレーだ。

「宣伝なら構わないんじゃないの」という人もいるが、著作者がそれを望むかどうかわからない限り、襟元を正していかないといけないだろう。

ただの趣味でしかないけれど物を作ったりする人間の端くれとして、著作者が苦労して作り上げたという事実を自分はおろそかにしてはいけないはずだった。

削除した画像以外は、素材サイトの著作権フリーの写真と、著作権切れの絵画の画像なので著作権的にはセーフじゃないかと思う。

著作権の保護期間がどれだけかあるかというと、実名(周知の変名を含む)の著作物は、原則、著作者の死後50年までだそうだ。映画の著作物は、公表後70年。

著作権の保護期間はどれだけ?(公益社団法人著作権情報センター)

但し、日本は戦争で負けているので著作者が外国人の場合、更に戦時加算を考えてなくてはならない。

外国の著作物の保護は?(公益社団法人著作権情報センター)

また、絵画のような平面作品をそのまま撮影した写真を使っても著作権は発生しないが、彫刻やオブジェなどの立体物の写真は、アングルなど撮影者の個性が出るので注意が必要だ。
著作者個人の著作権は切れていても、撮影者の二次的著作権が発生する。

黒と思われる画像を削除してこれで問題はなくなったと思うが、著作権フリーのサイトに著作権を侵害している写真が投稿されている場合は、防ぎようがない。

画像を一切使わなければいいのだろうが、自分は視覚から入る人間なので、画像が一枚もない長文は結構読むのがつらい。
文才があって読ませる文章であればもちろん問題ないのだろうけれど、このブログはそうではないので、内容を示唆する(示唆しなくても息継ぎとしての)画像は今後も入れていきたい。

素材サイトをまわって気持ちに響く写真を探すのが好きというのもある。
ただ画像を使っている以上、著作権を侵害しているかもしれない危機感は持つべきだろう。

二次的著作物としてのパロディや動画、パロディ規定、TPPについても少し書きたかったが、うまくまとめられないので今回は割愛する。

ただ一つ言いたいことは、パロディを作ることをアイデンティティにしている人からすればパロディがより厳しく規制させる懸念は、恐怖でしかないだろうということだ。
自分もその辺のオタク文化は嫌いではないし、もう少し若かったら実際やっていたかもしれない。

悩ましいところだ。
ある程度わかりやすい線引きと寛容な法整備を望む。

とりあえず色々な論議は置いておいて、蚤の心臓の自分は罪悪感や良心の呵責を感じのが嫌なので、このブログでは侵害していないよというスタンスでやっていこうと思う。

(※調べて書いておりますが、間違いがある場合にはメールフォームからお知らせ下さい。)




「生きづらい。それでも生きていく」 サイトについて

人と関わることががうまくできません。メンタルが弱くて、打たれ弱くてすぐにへこんだり、体力がなくて人と同じようにできなかったり、他の人が楽しいと感じることが苦痛だったり…生きづらさを抱えながら毎日を過ごしています。普通の人と同じようには生きられないけれど、それでもどうにか、生きています。そんな日常を綴っていきます。


「みんなの生きづらさ」募集について

あなたの「生きづらさ」は何ですか。
ご自身が感じる日頃感じる「生きづらさ」を投稿して戴ける方を募集しています。
働きたくても働けない。仕事が続かない。非正規雇用の働き方から抜け出したい。働いてもワーキングプアから抜け出せない。コミュ症で周囲とうまくコミュニーションが取れない。対人関係に悩んでいる。友人関係がうまくいかない。自分を好きになれない。容姿に自信がない。…等、なんでも結構です。
溜まった辛さを吐き出して、少し身軽になってみませんか。
「みんなの生きづらさ」募集についての詳細はコチラ


リンクについて

リンクについての詳細はコチラ



過去記事

よく読まれている記事